にんにく栽培記録

にんにく畑の緑肥播種作業

当農園の春一番の作業は土づくりの一環で緑肥の播種作業を行います。
3年かけて土づくりをしていきます。

前回のブログでもアップしましたが、まずは耕起作業して整地をしたのちに緑肥の種を播種します。

ヘアリーベッチの種

ヘアリーベッチはマメ科の植物で小さい紫色の花を咲かせます。
植生も豊富で、
こちらの地域では今の時期に植えると初夏に開花して8月には枯れ始めるため、
にんにくの緑肥利用にはとても勝手の良い植物です。

クローバーの種

こちらもマメ科で白い花を咲かせる白クローバー。
アレロパシー効果が高く、雑草抑制で通年通して活躍してくれます。

数年前から、この他にも色々な種類の緑肥を組み合わせて活用して栽培しておりますが、
やはりにんにく栽培においても緑肥利用の効果は非常に高いなと感じてます。

ブロックローテーションと緑肥の活用で、
病気や害虫被害も低減しますし、何よりもにんにくの根の張り、肥大に効果が目に見えてあるなと感じてます。

とはいえ、この作業は意外としんどい作業なんですがね。笑
緑肥の種代もけっこうかかりますしね。笑
でも、にんにくが元気に生育してくれることが何よりもうれしいことなので頑張れます。

緑肥の播種作業もあと少し。
がんばろうーー

【青森県田子にんにく/種子にんにく農園】
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Ail Taneko(元ミシュランシェフが作るフレンチ惣菜)




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