改造電動散粒機をつくりました。
かなりの作業効率UP間違いありません!笑
散粒機とは粒状の種や肥料や薬剤を撒く機械のことです。
うちではほぼほぼ緑肥の種まきの際に使ってますー
散布動力のプロペラの回転部分は手動と電動のものがありますが、散布量を調整するダイヤルは結局手動なのですが。
電動といっても動力源は乾電池。
すぐに電池はきれちゃうんでMakita18Vの充電式バッテリーを3Vに変換して、かつ散布量を調整する開閉ダイヤル部分にギアボックスモーターを取り付け。
コードを伸ばしてトラクターのインプルメントに設置し、散粒機の操作はトラクターの座席から操作できるようにしました。
バッテリーは手持ちのものを使ったり、コードなどその辺のいらない家電から流用したりしたので、モーターやらバッテリーのアタッチメントやコンバーターなど諸材料費はだいたい3000円くらい。
すべてamazon。笑
ちなみに緑肥の種まきは
耕耘→播種(人力)→転圧
と3工程あるのですが、この改造散粒機のおかげで1工程で終わらせます。
時間で言ったら、このロータリーではなくこのディスクティラーに設置することにより
従来の6分の1ほどの時間で作業完了できます。
私的にはかなりローコストハイリターンな設備投資だったと思ってます。
ただ、あれやこれや調べて夜な夜な作ったので製作期間1か月。
溶接やはんだ付けしたり、電圧を調整したり、金属を削ったり、、、
工作活動は楽しかったのですが終わってしまうのは寂しい。笑
【青森県田子にんにく/種子にんにく農園】
種子にんにく農園WEBサイトはこちら
インスタグラム
FBページ
種子にんにくレシピ@instagram
Ail Taneko(元ミシュランシェフが作るフレンチ惣菜)
コメント